有酸素運動と無酸素運動の違い

有酸素運動の長距離ランナー

有酸素運動の長距離ランナーの場合、息継ぎのとき酸素を取り入れ呼吸しながら、長時間走るランナーのことであります。

走っている間、少しづつエネルギーを燃焼させたり肺活量を強くしたりして、

体力を長時間、耐えられるスタミナある体になることと理解しています。

無酸素運動の短距離ランナー

対して無酸素運動とは息を殺して短時間の間に運動をするランナー。

例えば100メートル走の短距離ランナーなどは、筋肉の力で全速力で走りこなします。

ですので、筋肉の大きさや強さに大きくかかわっているものと思われます。

短距離ランナーは、日ごろの筋肉強化がかかせない、つまり腕立て伏せ、スクワットなどかかせないですね。

中距離ランナー

短距離ランナーと長距離ランナーの中間位置にある中距離ランナーは10km未満の競争のランナーで、

有酸素運動と無酸素運動をバランスよく体に取り入れていると思います。

例えば、10kmのうち最初の7kmくらいまではゆっくりと走り、

最後の3kmのスパートの時は、蓄えた筋肉の力によって、ラストスパートするなどできるランナーです。

アスリート選手でない限り、ランナーになる必要はないと思いますが、

私のような50代以上になった人なら、ダイエットのためのジョギングランナーであれば良いかなぁと感じています。