雷鳴は外での運動中止サイン
今日は私が今までジョギングしてきた中で、中止を決断した時の状況をお話してみたいと思います。
屋内での運動は安全
屋内でのランニングマシンなんかは別として、ほとんどの人は屋外で自然とともに運動をすることと思います。
いろいろなスポーツで屋外での大会や練習なんかあると思いますが、雨の日、強風の日や自然災害につながるような日なんかあると思います。
特に一番多いのが雨の日で、少々のたいしたことのない雨だったら、問題なく競技を続行すると思いますが、
最近多いのは突然と振り出すゲリラ豪雨や突然の雷など、過去にないような激しい天候不順が続いているようですね。
そういうときは、競技の主催者達の早い判断を求められるところです。
判断のミスにより怪我人が出たなんて、よく聞くところですが、最近の天候や気温、湿度の変化など考えてみますと、命にかかわるような事態に発展することが多いですね。
雷鳴や電光、落雷に要注意
さて私の場合、河川敷横の舗装された道をジョギングしていますが、毎回、天候の変化や湿度や体調の変化に悩まされています。
特に私が一番嫌いなのは雷鳴とピカッと光る電光です。ジョギングしている途中で、パラパラと弱い雨が降り出したなぁと思っている間もなく、
瞬く間に空が真っ黒になり、雷鳴も遠くのゴロゴロした音から、ピシャ!ゴロゴロゴロ!と鳴って自分のほうに向かってくることが一番恐怖を覚えます。
人間にも落雷する
そんなとき、よくニュースなんかで、普通、避雷針がついている高いビルなんかに落雷する可能性が一番高いと思うところですが、
人間にも落ちるんですよ。落雷時の電圧は200万~10億ボルトと言われていますが、そんな電圧が人間の体を通過したら、ひとたまりもないですね。
たまに奇跡的に人に雷が落ちても運良く助かったという話もよく聞きますね。
雷鳴と電光が同時だったら間違いなく自分に落ちたということです。
私には絶対に落ちないと確信している、そこのあなた、
落雷は一瞬です。一瞬で命を脅かすんです。ある報道では、年間平均で20人近い人が落雷により命を落としているようですよ。
自分も朝方のジョギング中に突然の雨から雷雨に見舞われたことがあります。
昔は絶対に自分には落ちない大丈夫と確信していたのですが、最近は判断を大きく変更しております。
私が一番、記憶に残っているニュースは、農家の人で、広い田んぼで農作業していた時に落雷にあって死亡したということです。
では、なぜ未だに記憶に残っているかというと、やはりマイペースで朝早く一人ジョギングをするからだと思います。
雷鳴や電光があったら避難する
まあ休みの日などは、会社も休みで朝方でもランニングやジョギングする方が多いのですが、
普通の日は、高齢者が健康のためにウオーキングする姿を見るくらいで、閑疎としています。
そこへ河川敷でジョギングしている私のところへ雨雲が近づき、突然と雷鳴が鳴り響き、雨が滝のように降り出す・・
こういうことも何回となく経験をしていますが、とにかく、そういう場合は一目散に近くのビルの下などに一時避難して、雨が止むまで待つか、
車でジョグしにきているので、車で雨が小降りになるまで待つかしています。
車には、まず雷が落ちないことを私は知っています。理由はタイヤが地に接していてアースしているからです。
但し屋根が鉄ではないサンルーフや窓の部分からは、電気が入る危険性があるらしいです。
結論としては、雷鳴や黒い雲が近づきだしたら、ランニングやジョグ、ウオーキングを直ぐに中止して、近くのビルなどの安全な場所に避難することが大事だと思います。