ランニング用シューズの体験からの選び方
ランニングシューズと言っても、ジョギングで履けるシューズで一緒なのですが、
私の場合、いくつもシューズを購入しましたが、足の大きさにピッタリのシューズは走りにくいです。
左右の足の大きさは若干違う
私の足の大きさは、24.0cmなのですが、正確には右足が24.2cm、左足が23.8cmで、見た目は同じような足の大きさですが、
厳密にははこのように大きさに差があるのです。
ですので、例えばここで私が24.0cmのシューズを買ったとしましょう。
そうすると右足に対しては小さく、左足に対しては大きくなりますね。
ピッタリあったシューズは走りにくい
そうすると、普通24.0cmのだいたいピッタリしたシューズでいいんじゃないかと考えてします。
私は、この24.0cmのシューズを何回か購入して走ってみたのですが、結論から言うと走りにくかったです。
理由は足が締め付けているようで、何か走りにくいという思いが強かったです。
メーカーによりシューズは素材や寸法が違う
なんでこうなるのか、いろいろメーカーにより素材が違ったり、寸法が違っていたりするからです。
当然、各シューズメーカーでは、安いシューズでは2000円くらいから高いシューズでは15.000円くらいまで、ピンからキリまでありますね。
だから普通の人の考えとしては、高い方が値段がた良い生地を使っていて走りやすく長持ちするものだと考えてしまいますね。
3Eクラスのシューズが良い
ところが違うんです。何が違うのかというと、シューズの横幅が高いシューズでも狭いものから大きいものまであるんです。
2Eなどの狭いシューズは、生地がいいので、走り心地はまあまあで走りやすく長持ちしますが、
横幅が広い3Eクラスと比較すると、全然、履き心地や走りやすさが違いますね。
私がいくつもシューズを買いそこなった点は、この足に対してシューズの余裕のなさを考えないで購入したからです。
狭いシューズは足の怪我の原因
狭いシューズは、足の怪我の原因にもなります。
私は過去に足首を激しく痛めて、整形外科の先生から全治3週間と言われたことがありました。
その時に履いていたシューズが2Eの狭く安価なシューズでした。シューズの底も減り方も早かったし、お金をドブに捨てたようなもんでした。
しかし、ここからが私の執念ですね。全治3週間と言われても、足を引きづってでも走りに出かけました。
執念のスロージョギング
当然ジョギングなども無理で、ただ足を引きづって、歩いただけでした。その時思ったことは、この借りは必ず返してやるという強い思いだったです。
その思いで、ほぼ毎日のように歩きました。すると不思議なことに、少しづつ足首の痛みが改善され快方に向かていきました。
スロージョギングもできるようになり、普通のジョギングやランニングに戻るまでに2週間もかからなかったですね。
だから、この時の苦い思いは今でも忘れていません。それから必ず3Eのシューズを購入するようにしています。
横幅が広いので、足に余裕ができるし素足で走っているような気分になれるからです。
シューズの履き方
また、シューズの履き方ですが、最初、普通にシューズを履き、そのあと踵を地面にトントンすると、踵の方に足が少しずれてきます。
そうするとシューズの前側に空間ができます。そうすると走りやすくなりますよ!なんか余裕で走れるような気分になります。
中高年の皆さん、ジョギングを楽しいものにしていこうではありませんか。