熱中症予防の為に冷却タオル使用

7月の終わりくらいまで、今年は冷夏ということで、暑さ対策など気にもとめなかったんですが、

8月に入ってから、ずっと炎天下の日が続いています。

炎天下の日の為に冷却タオル活用

しかしまだ、本格的な夏に入ってから1か月も経たないし、

3日に一度、ジョギングする私にとって、ネットやスーパーなどで、猛暑日や炎天下の日のグッズなど買うにしてももったいないし、

何とか自分自身でなんとかできないかを模索し行動していました。

そうしたら、タンスの奥のほうから数年前の冷えるタオルが出てきました。

とても懐かしい気がしました。

確かその時も炎天下の日でどうにかならないかということで、冷えるタオルということで購入した覚えがあります。

ジョギングで冷却タオルの使用方法

出てきたタオルはもう少々使い古した感じは残っていましたが、まだまだ何とかいけました。

タオルを水に濡らすとジワッと浸み込んでいって、タオル全体が濡れます。そして冷凍庫の中に入れるのです。

数時間するとタオル自体が、氷のように固まって、その形がびくとも動かない状態です。

当然ですが、タオルを触ると飛び上がるくらい冷たいです。

そのタオルをそのままの状態でビニール袋に入れて、今日の朝ジョグのときにもっていきました。

冷却タオルを首に巻いてジョギング

ジョギングの河川敷に到着するまでに、15分くらいかかるので、そのまま自然解凍で融けることを計算していたのですが、まだ固まっている状態です。

ですので、その固まった冷たいタオルを手で持ち、大きな血管が通っている首筋や胸、脇の下あたりに当てて冷やしながら走りました。

走り出して10分くらいして、少しづつ融け始めたので、そのまま柔らかくなったタオルを広げていきます。

ちょうどタオルの直径の長さまで広げたら、そのまま首にかけ、インナーウエアの中にタオルを入れて走ります。

そうすると、体感的にも冷えた感じがして、その冷たさが息継ぎの時の苦しさを紛らわせてくれました。

たかが1時間程度のジョギングでしたが、50代の私にとっては、とても嬉しいグッズになりましたよ。

ここ3回ほど、決めたコースをリタイアしていた状態でしたが、何とかやっとまたやりきることができました。

少しの工夫で、炎天下の日のジョギングも楽しいものになるものですね。