健康へ執着、お金へ執着の考え方の違い

この世の中、お金がすべてという人はとても多いと思います。

しかしお金があっても病気をしてしまえば、お金も宝の持ち腐れになってしまいますね。

大阪の人口は密集地も高齢化

私の住んでいるところは、大阪でも中心街から離れている郊外で、人口は密集しているのですが、本当に年寄りが多くなりました。

私は東京都の国立市生まれで、中学の時に、父が旧国鉄(今のJR)で働いていまして、転勤で福岡県のほうで32歳まで住んでいました。

その後、うちの母の姉が大阪にいまして、出てこないかということになり、引っ越しをしました。

それから、ちょっと場所はここでは申し上げることができませんが、今の歳まで、大阪府内を転々としまして今の場所に落ち着いて住んでいるところです。

お金それとも健康をとりますか

ところで本題の「お金をとるか健康をとるか」ということで話を進めていきたいと思いますが、

題名の通り、あなたはお金を無限大にもっていても、病気で苦しんでいる方が良いか、それともお金がなくても病気一つなく、

気分爽快で一日一日を健康的にすごしたほうがよいか、どちらを取るか選んでくださいということです。

何でこういうことを思ったかというと、うちの母の姉の件で考えたのですが、64歳で亡くなって死因は膠原病という病気でした。

若い時から喘息をもっていて、近くの行きつけの医院に吸引をしに通っていたのですが、どんどん病状が進んでいき、

入院をして鼻から酸素チューブを入れて、毎日苦しそうにしていました。

危篤状態になり看取る

ある日危篤状態になり、私と母へ病院から呼び出しがあり、看取ることができました。

不思議なもので、うちの親父もそうだったんですが、身内から看取られていると分かると力尽きてしまうんですね。

姉が亡くなる時まで、母が話しかけていました。そんなにお金をもっていてどうするのと。。

うちの母の姉は、昔からの大阪人、小料理屋の商人として、働いていまして、一円のお金でも無駄にすることを特に嫌いました。

それにつけて、身内の保険のお金や貯金を狙って、うまい具合に遠回しに言い訳をして、搾取るのがうまかったです。

お金を奪い取ることの執念

実の妹やうちの母からもだまし取っていたんですから、本当に呆れて物が言いません。

過去にお金がないからと言って、お金を貸してくれと言い期限になっても、お金は帰ってこなかったんです。

お金を貸すということはお金をあげることと一緒ですね。

それに、姉の財産をさんざん母にも分配してやると言っていて、そのようなことは一つもせず、自分の旦那と娘だけにお金をやってしまっていたんです。

腹がっ立ったのは、その旦那が姉の公正証書があるからすぐに来いと呼びつけて、封を開けてしまっている公正証書を自分で読み上げて、

これら一切の財産は、うちらのものだと言ったのです。

しかし、その公正証書どこかで過去に見かけたような気がして正そうと思ったんですが、母が私を止めました。

うちらが素人だと馬鹿にして、自分ら家族のものにしてしまっていたんです。その時思いました、

そんな都合の良いことはないんだと。。あくまで、昔は同姓で同じ兄弟姉妹であったけど結婚して名字が違ってしまうともう赤の他人になってしまうんですね。

しかし、お金を騙しても、自分の健康は騙せないんですね。お金と引き換えに膠原病になってしまっていたんですから。

どこかで人間ってバランスを取らないと本当により良い人生を歩めないと思います。

それには、ジョギングで幸せホルモンのセロトニンを出すことも一役買っているのかもしれませんね。

お金

Posted by jogingu2019