休憩を入れながらジョギングをする重要性

ジョギングに慣れてくると体や頭脳が生き生きしてくるようになり、もっと、さらにもっと走る距離を伸ばしたり、

走るスピードを速めたりと前向きに気持ちがなってしまいがちです。

筋肉の速筋や遅筋の比率が変わる

しかしながら、中高年になってくると加齢に伴い、筋肉にある速筋や遅筋の比率が変わってきます。

そうです、瞬発力を有する速筋が衰えてくるんですね。

ですので、中高年になると体がいうことをきかなくなり、無理をすることができないんですよ。

一時的に体力が向上して、体に力が入ったり、頭脳明晰になったりいたしますが、その状態が若い頃みたいに持続することができなくなります。

無理は禁物

逆に無理をするとその副作用で筋肉の痛みなどがなかなか治らなかったりします。

本当は中高年の方々は健康診断を受けたうえで、ジョギングをするとかしたほうが良いかなぁと思ったりします。

ジョギングをするうえで、大事なことは競争ではないので、スタートからゴールの間の中で、休憩を挟むことも大事なことだと思います。

少しづつ体力や気力をアップするようにすれば良いと思います。

河川公園で一時休息

私の場合、河川敷で走っているものですから、途中にそのコースの中で河川公園が一カ所あります。

毎日5~6km近くジョギングしているのですが、走り始めて3kmあたりで一時休憩をします。

休憩は5分ほどとりますが、その間ベンチの椅子みたいなところに座り、

腰に巻いているポーチからショートタオルを取り出して顔の汗を拭ったり、シューズの踵をトントンしてシューズを整え、

シューズ紐を締めなおしたりします。

呼吸を整えリフレッシュ

荒くなった呼吸も整えますので、リフレッシュできますよ!

そして残り3kmを走ると楽にジョギングできますね。また次回頑張ろうという気持ちにもなります。

何度も言うようですが、ジョギングは競争するものではありません。あくまで健康維持を目的にするものです。

中高年になると、いろんな意味で様々な病気のリスクを抱えたりします。

継続してジョギングする意味

テレビのいろんな病気の予防としての運動療法、特に最近では有酸素運動への関心が高まっています。

中でもウォーキングについで、ジョギングも注目されていますね。

長期間、継続してジョギングをする意味でも走り切るのでなく、休憩を入れながら走ることが重要なことではないでしょうか。