暖かい冬のランニング快適呼吸法

2020年2月15日

例年にない暖かさ

本日は、2月とも思えないような暖かさに一気になってしまい、最低気温も10℃とランナーにとっては1年の中で最も適している気候になっているような気がします。

ただ、強い南寄りの風が吹いていたものでしたから、湿気が若干含まれていて嫌でした。

昨日の夜から今日の朝にかけて雨が降ることは予想していたのですが、小雨くらいの雨だったら、ランニングを決行することを決心していました。

最近の体重は、良くもなく悪くもなくで、67~68kgの間で行ったり来たりで、ダイエットできたと言うより、停滞期が長すぎると言う方が適切なのかもしれません。

それもそのはずですね~晩酌は毎日するわ、ジョギングも週に1~2回程度で、もはやダイエットではありません。

何か学生の頃、週に2回くらい1時間、体育の授業がありましたが、そのような時間割でやっているような気がしてなりません。

朝ジョグへの下準備

今日は、まだ完璧には癒えていない右踵に軽くテーピングをして万が一のために備えました。

また最近、ランニング用の腕時計のベルトが劣化したのかわかりませんが、避けてベルトの役目を果たしていなかったので、セロテープで写真のように付けました。

これで何とか持ちそうです。なにせもう10年間使っているもので、過去に2回ボタン電池が無くなって、デジタルの文字盤が消えたために、電池を入れ替えていました。

雨でアスファルト路面欠陥が出る

さて、朝6時過ぎて出発!外の空気は昨日の寒い空気がガラッと入れ替わっての暖かい空気でした。

いつものように車でいつもの駐車場に向かい、ランニング前のラジオ体操をして、ジョギングを開始いたしました。

昨日、夜中に雨が降っていたせいか、ランニングコースのアスファルト路面には、水たまりが多く見受けられました。

毎回思っていることなのですが、このランニングコースのアスファルト路面の凸凹や若干傾いている傾きを何とか修正してもらえないかといつも思っています。

なぜならば、例えばこの路面の傾きによって、着地時の足裏の負担や足首を痛める原因にもなるからです。

息継ぎをする呼吸が辛い

ランニングを始めると同時に、去年の夏から秋にかけての呼吸の苦しさが出てきました。

やはり、肺機能が気候の急激な変化にまだ慣れていないせいかもしれません。

その時、頭の中で考えました。こういう時は、どう対応したのかと過去の対応方法に思いを巡らせてみました。

確かランニングやジョギングをしているときに、呼吸が苦しい時は、腕や足の振り方などに合わせるのでなく、

逆に自分から呼吸を調整することをしていたのですね。つまり、腕の振りや足の回転に合わせるのでなく、呼吸を速めるのです。

もっと具体的に言うと、普通はスーハースーハーという呼吸をスゥハァスゥハァとい感じに持っていくのです。

そうすると走っているときに呼吸が楽になるように感じるのです。

それで、今回も同じように試してみるとやはり、呼吸が楽になったように感じました。

そういう呼吸法で走っていると自然と体の方も慣れてきて、楽に呼吸しながら走っている自分に気が付きました。

一時休息場所に他のオッサンが居た!

いつものように走り始めてから24分地点で折り返し、500mくらい行ったところに私がいつも一時休憩をとっているベンチに着きました。

いつもここで動画を撮っているのですが、今日はついていなく、先着のオッサンがベンチで休んでくつろいでいました。

こちらは1時間以内にランニングを済ませなくてはいけないのに、何かオッサンがゆっくりとしていたので、

早くベンチを立ってもらえないかと思っていたところ、やっと立ち上がって河川敷道路の方向へ行きました。

そこで、一時的に体操を試みました。こちらの動画がそうです。

動画を同じような僕が走っている動画もアップしていますが、この動画は脇にある立て看板の木の上に置いて撮影しているものです

久しぶりに66.9kgダイエットできた

今日は、朝ジョグ終了後、体全体に心地よい疲労感がありました。

こういう心地よい疲労感を覚えるということは体に対して、とても良いということを私はよく知っています。

今日は、寒い冬では味わえない呼吸器の疲労感などありましたが、体重は久しぶりにはかりましたら。66.9kgになっていました~よかったですよ

ランニング時のマスクをすることで思う事

最近、新型コロナウイルス感染について、ニュース等で大きく取り上げられていますが、

マスクについて、いろいろ調べてみたり私自身が経験した範囲で話したいと思います。

まずマスクについて、厚生労働省のHPで質問と回答がありました。

問11ここで引用してマスクをした方がよいのはどのような時ですか?

回答
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。

咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。

予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、

屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。

とあります。

つまり私に当てはめると、屋外でランニングする場所は閑散としたところの人ごみの中でもないので、マスクをしてもしなくても、あまり意味のないところです。

あるドクターは

■マスクをしながらランニングをすることについて

・一般的なマスクをして運動をしても、心肺機能を高める効果は、ほとんどありません。
・理由は、市販されているマスクは、苦しくならないように隙間ができているので、負荷が足りないからです。

こういう理由で、心肺機能面から見てもよほどのことがない限り、ランニング時にはマスクをしないようにしています。