ランニング効果を得るためのコツ

2020年1月31日

停滞期にリバウンドを繰り返す

4日前には69kgまで上がった体重をその日に朝ランして、67kgまで下げたのですが、その日は夕方に68kgまでリバウンドしました。

その後、体重がなかなか下がらない日が続きました。68kg以下に下がってくるとやや安心感が出てくるのですが、

気温や気圧、体内の水分の状態など体重が増えてしまい、67kgから下がることがなくなってしまい、にっちもさっちもいかない状態になりました。

今回ばかりは、冗談を言っている場合でなく、心が真剣になりました。

去年の7月に59.5kgまで体重を落とすと決心しながら、慢性化した足底腱膜炎の痛みに心が折れて、このままランニングを止めてしまうことだけはしたくなかったです。

私の心はかなり揺れました。何かを継続するということは、とても難しいことです。

順調にいっているときは良いのですが、いざ逆風にあったときに人は試されるのですね。

ランニングを続けるためのコツ

諦めることは簡単ですよね、気楽になり、自由になり、体も楽になり、それはそれで良いのですが、私の場合は、59.5kgまで痩せるという大きな目標があるのです。

道のりは非常に厳しい~年齢がもう50代後半になるので、筋力の低下や痩せても顔まで痩せると老人みたいな姿になってしまいますよね。

そういう顔つきからスタイルまで考えながらダイエットしていかなければならないんです。

急激に痩せる方法もあるのですが、それは命に関わる危険性と隣り合わせで、健康に良いことは一つもありません。

いかに、長いこと時間をかけて痩せることが、どんなことをすることよりも素晴らしいことであるかを私はわかっています。

それはなぜかと申しますと、過去、50代の前半に59.5kgまで走ることで、痩せた経験があるからです。

もう一度、私の5年前の時のPDFファイルを見てください。

ここまで記録を取って、将来またリバウンドした時のために細かい記録として、エクセルグラフで残しておいたものです。

これがあるからこそ、私のモチベーション維持につながっているのです。

快適な環境の中、朝ラン決行!

さて、今回の朝ランの件でブログに戻りたいと思います。

右の慢性化した足底腱膜炎は治っていなく、たまに痛みが走るので、キネシオロジーテープで特に痛い部分を中心に厚く巻きました。

厚く巻くことによって、痛みも軽減でき、ほぼ痛みも感じないくらいまでになりました。

今日の朝は、冬とは思えないような温かい朝でして、大阪では1月のこの時期としては最低気温が過去最高の8℃近くまでありました。

でもランニングする時の気温としては、1年の中で最も良い気温ではないでしょうか。

しかし天気の方が、明け方の3時くらいから雨が降り出していましたが、しばらくすると小雨くらいで落ち着いてきました。

当然、ランニングを決行しました。

いつものように車を河川敷まで走らせ、駐車場に車を置いて、ジョグ開始!

準備体操を特に念入りにしていなかったので、柔軟性がない筋肉を徐々にほぐし、血行を良くしながら、少しづつペースを上げていきました。

呼吸は暖かいせいもあって、楽に呼吸しながら走ることができました。

河川敷のアスファルト面が悪い

しかし、こういう日の朝ランで一番気になるのが、河川敷のアスファルトの路面です。

アスファルトが綺麗に舗装されていれば、アスファルトに水たまりができることは少ないと思うのですが、結構、アスファルトの路面にいくつも水たまりができていました。

水たまりが浅いところや深いところがあるのですが、特に深いところが嫌でした。つまり深いところは、そのまま深みにはまると、足首くらいまでつかります。

このことが私にとっては面白くありませんでした。タイムも落ちるし、下手したら、足首や足底の新たな怪我につながっていくものですからね。

今日は時間的に遅く走り出したので、いつも朝6時からラジオ体操をしている人影を見ることはできませんでした。

そうこうしているうちに、ちょうど中央環状の高架下までいきました。

ランニングタイムが伸びて安堵感

折り返す時間を24分と決めているもので、ちょうど折り返す地点が前回よりだいぶ先まで、行ったことになります。

つまり走る距離が伸びたのです。だいたいのキロ数でいうと、3㎞走ったところで折り返すという感じでしょうか。

その時、まだまだ体力的にも十分走れることができるという安堵感が生まれました。

そして、その河川敷折り返し地点から、安堵感に包まれながら車を止めた駐車場に向かっていたところ、突如、右足の踵でなく、足の甲の右外側で足がつってしまいました。

足の甲の筋を痛める

足底腱膜炎で特に痛めた箇所をキネシオロジーテープで厳重に貼り付けていたので、その箇所が膨らみ、足のバランスを失い甲を痛めたんだと思いました。

こういう筋の軽度の痛みの場合、湿布薬で十分とれることはわかっていましたが、

ただ不満に思ったことが、河川敷の舗装状態が良くないので、このことも足を痛める原因になるのではないかと思っています。

今日もいろいろと故障箇所がでてきましたが、走れ切れて十分体重減少につながったと思いました。

朝風呂に入り、体重を測ってみると、また67kgちょうどにしか体重が戻りません~

目を凝らして体重計を見ていると66.9kgから67kgに数字が跳ね上がったのです!

体重計も感情があるのかというくらい腹が立ちましたが、今日はこれで良しとします。