朝ラン好調でライバル出現、体重減少
こんにちわ、この高齢の年でランニングが再びできるようになるなんて、考えたこともなく、
普通人間って、年を重ねるごとに衰えていくもんではないでしょうか、
加齢で衰えるのでなく若返る
それが若返っていくのだから、その気にさえなれば、誰でもできることではないかと思っています。
今年の夏までは、ジョギングでさえ、わずかに走っただけで、バテていたので、運動するにしろ、
今後は他の同年代の皆さんと同じようにウオーキングしたり、ラジオ体操したりと、
健康を維持して病気にかかりにくい体にしていかなければならないと思っていました。
それがですよ、ジョギングがランニングに格上げできたので喜ばしい限りです。
天気予報で朝ラン気になる
さて、昨日の朝ランの話にいきたいと思います。
一昨日から大阪の私の地域では、秋雨前線の影響で、朝は雨という予報であったのですが、
私の場合、雨が小降りの場合だったら朝ランに行くと決めていたので、一昨日の夜から空を眺めて、天気の行方を見ていました。
しかし夜、激しい雨が降り出して、もしかしたら3日に一回と決めているランニングができなくなり、
また体重が増えていくのではと不安が脳裏をかすめました。
体重増加が気になる
ここ最近は体重の停滞期が長期に及んでいるので、体重計の記録さえ取ることが億劫になっていました。
ただ体重計を目視で、また同じ体重だと、ガッカリと肩を落とすことが当然のごとくなっていたのです。
どうにか記録を進展させなければと思えば思うほど体に力が入りすぎて、やる気がなくなってしまうのですよね。
そういう中、若干安定してきた、朝の涼しさに体が反応していきました。
好条件の環境になり朝ラン
夏場の1日中蒸し暑さがなくなり朝晩だけでも涼しいですよね。
私は朝ランしかしませんので、ちょうど朝の5時、6時が1日の中で気温が低い時間帯であるので走りやすくなりました。
そして当日の朝、不安だった雨は降っていなく曇りだったのですが、
雲の隙間から青空も顔を覗かせいて、気温も15℃くらいと予想に反して走る好条件の環境になりました。
良し!と気合が入り、さっそく、いつものコースへいざ出発!今日はランニングする前の駐車場に行く途中でも渋滞に合わず、
意気揚々と駐車場に到着。
今日はとにかく走りたいので、先日のカメラ等は一切持ち込まず、ランニングだけに集中いたしました。
車を降りた後、すぐにいつものランニングスタイルになり、足も軽やかに走り始めました。
朝ラン好調、ライバル出現
いつもの約10mある坂も難なく上り切り、本コースへ突入。いやいや足が勝手に動くのですよね。何か足が嬉しいって言っている感じです。
ランニング速度も私の全盛期を彷彿するような凄いスタイルで走っていました。
約500m走っていると後ろから誰か知らないランナーがスタスタと走ってくるではありませんか。
結構後ろからついてくるランナーも慣れた走りをしているようで、私の後ろを追走してきます。
ピッタリとマークされているような感覚に襲われました。こういう展開は私にとって一番嫌な形なんですよね。
呼吸筋が疲労してペースダウン
まだやっと復活した呼吸筋なんで、始めから終わりまで活発に筋肉が動き続けるわけではなく、やはりある程度走ると、苦しくなってしまいます。
ですので、追走されている形を避けるべく、私は途中で左脇にそれて、後ろから迫ってくるランナーを先に行かせました。
一時停止した私でしたが、再び走り始めましたが、先ほどの呼吸筋の疲労の影響を受けて、ランペースが落ちて、ジョグペースまで落ちてしまいました。致し方ないことでありますよね。
いつもこの速いペースで走っていて慣れていれば難なく走り続けられるのですが、まだ体が復活して間もなかったので、仕方ないことだと思いました。
しばらくこのジョグペースで走っていると、先ほどの後ろを付けられていたランナーさんが右脇にそれて休息していました。
どういう組み立てで走られているのかわかりませんが、やはり全速力で10kmや20km走ることは難しいことではないかと感じました。
フルマラソンでの駆け引き
やっぱりレースになれば、いろいろな駆け引きも出てくるのではと思います。
例えば、42.195kmのマラソン競技ではペースメーカーが、ある程度の距離まで先頭集団を引っ張っていき離脱して、
その後は各ランナー同士での駆け引きや競争になっていきますが、そのあと、それ以上にペースを上げるか又は、逆に遅くするかは、その人の作戦にかかわってくると思います。
フルマラソンをテレビで観戦していると、多い駆け引きがよくありますよね~
35km付近で満を持したかのように一気にギアを上げて、一人選手が飛びぬけて後ろとのランナーの距離が徐々に広がっていきますと。
こういうパターンがフルマラソンでは多いですよね。
ランニングのパターン考慮
話は変わりますが、私が学生の時に3600mを12分45秒で走った時の駆け引きは、はじめにスローテンポで走り、後半一気に駆け抜けたパターンです。
この走り方のほうが、やはり体に力が入り、スタミナを温存できてタイムも伸びますね。
逆にスタートから短距離走のランナーみたいに一気に力を出し切ってしまうと、あとがバテて、走るスピードが落ちてしまいます。
ですので、私の場合、今のランニングに慣れてきたら、最初は遅く走り、後半に一気に走りきる力を付けていきたいなぁ~と思っています。
体重が一気に下がった
話は脱線してしまいましたが、今日はそういう他のランナーとの競争みたいなところもあり、もう少し鍛えていかなければならないと思いました。
何とか力をつけて、タイムを今の半分くらいまでにしたいと考えています。
体重のほうですが、今日はこんなこともあり、66kg付近でウロウロしていた体重でしたが、一気に64、9kgまで下がりました!
こういう走り方が継続できるよう頑張っていきます!