ピッチ走法とストライド走法の違い

2020年4月2日

今日も爽やかに秋の空気を胸いっぱい吸い込みながらジョギングいたしました。

今の時期、ちょうど猛暑も終わり、朝晩だけでも涼しくなったことが良いと感じている毎日です。

今日も予定通り、朝5時半に河川敷の駐車場に向かい、ジョグ開始!車のクリア剥げもホルツのペイントでスプレーして、

何とか塗装面を保護しているような状態ですが、まあ、プロじゃないので仕方がないと思っています。

いつものように駐車場に着きジョギング開始です。

ピッチ走法とストライド走法について

昨日、アメブロのほうでピッチ走法とストライド走法について、当たり障りの部分を話していましたので、

今日はそこのところを引っ張り出して、今日一日のジョグについて書いてみたいと思います。

学生の時はオッサンのような走り

話は過去にさかのぼりますが、私が学生の時は、走り方と言っても我流の走り方で、走り方が綺麗だのどうのこうのといったものではありませんでした。

ただ走る!それだけでした。別に学生の時に陸上部の部活に入っていたわけでもなく、自分一人で走ることが好きだけだったのことで、走り方など見られたものではありませんでした。

私の走り方を強いて言えば、腕はダランと真っすぐに下げたままで、腕には全く力が入らないようにして、リラックスした走りを心がけました。

まあ、印象的に言えば、どこかのオッサンが酔っ払って、右往左往するような姿に似ていていると言ってもよかったかもしれません。

瀬古利彦選手や高橋尚子選手もピッチ走法

ところでピッチ走法をいろいろと調べてみますと、歩幅を小さく足を速く蹴り出す、初心者ランナーは1分間に160から180回、足を蹴り出すと言われていますね。

過去の有名な選手では瀬古利彦選手や高橋尚子選手がピッチ走法を採用していたようですね。

私もどちらかというと、昔からピッチ走法だったような感じです。どちらかというと足の筋肉が発達していなく、瞬発力に弱いですね。

そうですね、何か瞬間的に一気に爆発的に走るようなスタイルでなく、持続的に長時間、遅くもなく速くもなく、リズムで一定時間走るような感じですね。

私が学生の時のピッチ走法

学生の時は意識はしていなかったのですが、短距離走的な一気に足の筋肉で爆発的に走るのじゃなくて、呼吸筋の力で走るような感じですね。

人によって違いますが、私の場合、30分間くらいは一定の足の回転や速度は変えずに走っていました。

そのスピードのリズムを上げたり、下げたりして、うまくコントロールして、最後までマラソンしてましたね。

50代のオッサンのピッチ走法

今はですよ、そういう長時間の走りはできません。なぜって、それ相応の年になったからです。

50代の前半あたりから、次第にやってやろうという気力もなくなってきましたね。

体型なんてどうでもいいやと思えれば、それで終わるし、いやいや、まだまだ青年だと思えれば、いつまででも青年の気概でいられますよ。

50代で青年の体型に戻る

自分も50代前半以前までは、太ることが多くて、以前着ていた洋服が全く小さくなって体のサイズに合わなくなり、大きいサイズに買い直したことは何度もあります。

こうやって、今回こうやってまた走り出して、サイズもまた小さいサイズ、若い時のサイズに戻って嬉しいのやら何やらでわかりません。

今、大きいサイズの洋服を着たら、ダボダボで全く着ることができませんよ。

すみません、何か記事を書いていたら無我夢中になり途中脱線してしまうのです。性格上こういう性格なので勘弁してくださいね。

ピッチ走法をコントロールできれば良くなる

話はピッチ走法に戻って、そういうリズムを自分でコントロールできれば、うまくマラソン大会など制覇できると思いますね。

短距離走と長距離走は、走り方や駆け引きが全く違います。短距離走は一気に無我夢中で100m走など一気に駆け抜ければいいかもしれませんが、

長距離走はそうはいかない、どこで力を抜くか、どこで自分のギアを上げて、ラストスパートするかにかかっています。

ストライド走法を知れば楽に走れる

さて、走法の違うストライド走法ですが、文字通り歩幅と言いますか、当然、身長が高く足が長ければ歩幅も長くなり、同じ長距離でも体力が消耗しにくくなって、楽に走れると思います。

それを最近っていうか、2015年あたりに私が試してみて良かったですよ。

それまで、ピッチ走法ばかりだったので、それで満足していたのか、タイムもそれなりに出ていたので、あまり気にもしていませんでしたが、

やってみて、体を少し前傾姿勢にして、腕を振ると歩幅が長くなったのか、タイムも伸びて、楽に走ることができました。

私の場合、どちらかというとピッチ走法なので、それを基準にストライド走法を取り入れることで満足できました。

走法のことはこれくらいにして、今日はあまり自分のことを話せず、話は飛び飛びになってすみません。

お詫びに今日の朝ジョグの帰りに、犬の朝の散歩でトイプードルに出会ったので、キャッチコピーとして上げておきますね。

では、また次回をお楽しみに。