ランニングやジョギングの持久力
ようやく暑さも峠を超えて、少しだけ秋めいてきているような気がします。
今日の朝は今までの熱帯夜の暑さを引きずることなく、一年の中でも大変過ごしやすい気候になってきたのではないでしょうか。
50代になると体力低下は否めない
私もさっそく、いつものように朝の5時頃にはランニングウェアなどのランニングスタイルに着替えて、5時半にいつものジョギングコースにと出発いたしました。
50代の年をとってくると、どうしても今まで若い時のように、夜まで騒いでも翌朝になれば体力が復活すると言う分けにはいかなくなってきていることをつくづく感じました。
私の顔はだいたいが童顔のために年齢より若く見られるんですが、最近では、めっきり目尻のよこには3本シワが出たり、
ほうれい線は出て、疲れてくると何かブルドックみたいな重力に負けたみたいな顔になってしまって嫌になってしまいます。
さすがに自分の動画だけは人に見られたくないと思っています。
話は元に戻しますが、いつもの河川敷の駐車場まで車で行き、さっそくジョグ開始!
いやいや、良いですね~この空気の清々しさといい満点ですね~特に今日は土曜日ということで、
お休みの方も多くウォーキングやジョギングをされている人達を多く見受けることができました。
ジョギング開始時の息継ぎがきつい
さて空気はよかったのですが、最近どうしても走り始めの時に息継ぎがきつくなることを、よく覚えます。
これは、他の私のブログでも書いているんですが、心房細動のクスリの影響が強く表れているんではないかと自分なりに思っています。
つまり不整脈を直すクスリと血液をサラサラにする薬を飲んでいる影響なんです。
前回や前々回の心電図の検査では異常がなくなっているんですが、どうしても念のためにということで飲んでいる状態が続いています。
今こういう状態でジョギングをしているのですが、何とかこの走り始めの辛い状態を何とかしなければならないと思い、ひらめいたことが、息継ぎを意識して早くする方法です。
息継ぎのリズムを速くして辛さを緩和
つまり、ジョギングは有酸素運動なので、空気中の酸素を取り入れて吐き出しますが、その呼吸のリズムを速くすることで、走り始めの辛さを緩和するということに成功したんです。
普通ジョギングやランニングの足の回転のリズムで、呼吸しますよね。
例えば、スウスウ、ハアハア、スウスウ、ハアハアという呼吸の有酸素運動でしている人がいるとします。
その呼吸のリズムを、スゥハァスゥハァ、スゥハァスゥハァ、スゥハァスゥハァとテンポを速めることにより、呼吸法によって血液中の酸素量を多くしてやる方法ですね。
この呼吸法を最近多く取り入れるようにしています。気分転換のガムや飴を口に含みながら気分を散らし、
この呼吸法によって辛い走り始めの時間を乗り越える、この方法が私にとってはとても合っているように感じました。
ジョグ時の体にかかる風の影響
そして、最初の1kmくらいの距離をこの方法で乗り越えて、折り返し地点まで来て、走り始めてから24分後に折り返しました。
今日はそこから新たな発見がありました。それは他の記事でも書いているのですが、体にかかる風の影響についてです。
普通ハッキリ言えることは、100mの短距離走では向かい風や追い風の影響はとても大きいと思います。
長距離ランナーと違い、瞬発力を必要とする短距離走では0.01秒単位で勝敗を決していきますよね。その時に追い風参考記録とかいう表現がありますよね。
つまり背中から押される風の強さにより、100m走では10秒台になるか9秒台になるかを大きく左右しかねるというポイントがあります。
長距離ランナーは持久力がポイント
しかし、長距離走は短距離走とは違い、フルマラソンで数秒単位で勝敗が決することはないですよね。ハッキリと言えることは、
長距離ランナーの優劣は長時間走るための耐える持久力をその人が持っているかどうかにかかわっていることは誰の目にもわかることですよね。
それで、今日私が気づいたポイントを話してみますと、短距離ランナーと違い、追い風でレースをその人が勝てるという人と
逆に向かい風で勝てるという2つのタイプがあるということです。
もっと簡単な表現で言ってみますと、背中を押されて勢いづくタイプとバテるタイプ、向かい風により勢いづくタイプとバテるタイプがあるのではないかと感じました。
私の場合、昔からそうなんですが、後者の向かい風により勢いづくタイプとあらためて感じました。これはあくまで私の個人的見解なので、参考程度にしてくださいね。
話は本題に戻りますが、折り返し地点から向かい風に向かうような形になって走り楽になり、いつもの河川敷公園で3分ほど休憩をして、
清々しい東風の中を走り抜けて、無事本日もジョギングをやり遂げたオッサンなのでした。ありがとうございました。